人材派遣サービスとは?
人材派遣とはアメリカが最初に導入し、
日本では1985年の労働者派遣法により認められた雇用形態のことを言います。
企業にとっては、必要な人材を必要な時だけ効率的に活用でき、
派遣スタッフにとっては勤務時間、勤務地など自分のライフスタイルに合わせて仕事ができるシステムです。
過去に何度か法改正がありましたが、2004年3月1日施行の内容を見ていきます。
大きくは以下「厚生労働省・都道府県労働局改正労働者派遣法の概要からの抜粋」9点です。
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- 派遣受入期間の延長 >>
従来派遣先での受入期間は1年と定められていたものが、3年まで派遣を受け入れる事が可能となった。
- 派遣労働者へ直接雇用の申し込み義務 >>
この申し込みとは、派遣先企業から派遣スタッフに対して「うちで働きませんか(直接雇用の形で)」と申し出ることを言います。これに対し、派遣スタッフが「わかりました」と承諾をすれば、労働契約が派遣先と派遣スタッフとの間に成立することになります。
- 派遣対象業務の拡大 >>
製造業務、医療関連業務などの派遣が可能になりました。
- 許可・届出手続等の簡素化 >>
今までは事業所ごと、支店ごとの単位で許可・届出をしなければいけませんでした。ですが、事業主単位で許可・届出すればよくなりました。
- 労働者派遣事業の許可の欠格事由の追加 >>
労働者派遣業の許可や届出の申請をしても受理されない理由の1つに、「外国人に違法に仕事をさせていないかどうか」といった内容がつけ加えられました。
- 紹介予定派遣の見直し >>
「紹介予定派遣」とは、派遣スタッフがいずれ正社員や契約社員になる可能性もあることを前提の派遣です
- 派遣労働者の雇用の安定を図るための措置 >>
派遣先は、労働者派遣契約における派遣期間について、実際に派遣を受けようとする期間を勘案して可能な限り長く定める等、派遣労働者の雇用の安定を図るために必要な配慮をするよう努めなければなりません。
- 派遣労働者の安全衛生の確保など >>
派遣元責任者、派遣先責任者の仕事として、派遣スタッフの安全や衛生に関する業務が追加されました。
- 派遣元責任者に掛かる手続きなどの簡素化 >>
派遣元責任者を変更する場合、届出をしなければいけなかったのですが、10日以内に届出だったのが30日以内にと延びました。
